百物語怪談が民間に行われたのは江戸時代であった。
暗い夜に燈心を灯し、物語ひとつごとに吹き消す。17世紀には、百物語の形式を模した怪異小説も世に出て怪談ブームの主役となる。
『諸国百物語』等の作品を紹介しながら、小泉八雲への展開を追ってみよう。
また明治期に入ると、泉鏡花や三遊亭円朝による怪談会がしばしば開催され、幽霊画の鑑賞会とも交流して近代市民の関心を集めた。
日本人の百物語好きは止まることを知らない。
(堤邦彦)
……音響スタッフ井上となってますがしれっと出演予定。
開催 / 2025年12月6日(日)
時間 / 14:00~16:00(受付開始 13:30)
料金 / 無料
定員 / 50名(先着順、要申込)
出演 /講師:堤邦彦(京都精華大学 名誉教授)
朗読:三輪涼
音響:井上真史
会場 / 奈良県立図書情報館 1階交流ホール
奈良市大安寺西1丁目1000番地
最寄 / 奈良交通バス「県立図書情報館」もしくは「県立図書情報館西口」