初参戦にして満員御礼大好評だったコース再び。
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京都を中心に、様々な専門家やマニアと一緒にマニアックなまち歩きを提案し続ける「まいまい京都」さん。
おもろいことしとるなぁと長年見守っていたところ、ついにガイドのお話が。
京都の町を怪談目線で歩きます。
テーマは「ゴーストヒロイン」
京都のミニツアー「まいまい京都」【五条】怪談史研究家と摩訶不思議な路地裏めぐり!松原通に潜むウラの顔と民間信仰 ~鬼女の井戸、源氏物語・夕顔の墓!?幽霊との逢瀬の舞台まで~
いつもの道や路地裏も、 怪談史研究家と歩けば こんなに面白くて、摩訶不思議! 全国の伝承地を歩きたおす井上さんと、 松原通に潜むウラの顔に迫ります。
前回開催 / 2024年3月16日(土)
開始 / 10:00 終了 / 12:00(予定)
参加費 / 4,000円(消費税・保険料込)
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要
定員 / 18名(要予約)
集合 / 京都市営地下鉄四条駅
怪談文芸研究会、寺社縁起研究会、宗教民俗学会所属。暇があれば伝承地を歩き絵馬を眺める、おもろがりのフィールドワーカー。
おすすめ参考書籍
堤邦彦『京都怪談巡礼』淡交社
堤邦彦『現代語で読む「江戸怪談」傑作選』祥伝社
横山泰子 他『江戸怪談を読む 牡丹灯籠』白澤社
三田村雅子 河添房江 編『夢と物の怪の源氏物語』翰林書房
馬場あき子『日本の鬼』筑摩書房
小松和彦『日本の呪い』光文社
沖浦和光『陰陽師とはなにか 被差別の現像を探る』河出書房新社
国立歴史民俗博物館 編『陰陽師とは何者か:うらない、まじない、こよみをつくる』小さ子社
山中由里子・山田仁史 編『この世のキワ<自然の内と外>』勉誠出版
※拙論「カランコロン考ーー怪談の擬音と近代化」収録