




じつは伏見稲荷が
「雑多」の聖地だった・・・
って、一体どういうこと?
全国に約3万社という
「お稲荷さん」の総本宮
稲荷山のウラの顔を、
ひんやりナイトウォーク!
もうひとつの稲荷信仰。
神隠しにあった人を見つける方法、
ご飯を食べる山の神?!
信仰と物語を秘めた山の中には、
稲荷大社の人さえ把握できない、
摩訶不思議な存在がもりだくさん。
ここはまさに複雑怪奇な信仰空間。
不思議の山を巡れば、
日本人の信仰観が見えてくる。
一人ではなかなか行けない
夜の伏見稲荷をめぐります。
次回開催 / 2025年5月18日(日)
開始 / 18:00 終了 / 21:00頃
参加費 / 5,000円(消費税・保険料込)
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要
道のアップダウン度 / ★★☆ 山道を歩きます。
定員 / 20名(要予約)
集合 / JR稲荷駅すぐ
おすすめ参考書籍
中田幹男『稲荷山の見方』中田幹男 , 伏見神宝神社丸山笹論
伏見稲荷大社『稲荷大社年表』伏見稲荷大社御鎮座一千二百五十年大祭奉祝記念奉賛会
宮田登『江戸のはやり神』筑摩書房
小松和彦『京都魔界案内』光文社
小松和彦『憑霊信仰論』講談社
近藤喜博『日本の鬼』講談社
近藤喜博『稲荷信仰』塙書房
堤邦彦『京都怪談巡礼』淡交社
鈴木棠三『日本俗信辞典 動物編』KADOKAWA
村上重良『日本宗教事典』講談社
桜井徳太郎『民間信仰辞典』東京堂出版
石川一郎『江戸文学俗信辞典』東京堂出版
怪談文芸研究会、寺社縁起研究会、宗教民俗学会所属。暇があれば伝承地を歩き絵馬を眺める、おもろがりのフィールドワーカー。