落語に出てくる長屋のジジイを想像してください。

なんか変なことを知っているような、
それが案外適当なような。

多少むずかしい話でも、
相手が与太郎でも、
なんとなくおもろげに話せてしまう。

そいつが現場主義で
歩き回っているようなのが、私です。

おばけ目線で歩いてみれば、
ただの道でも旅になる。

つくりもの

目からウロコが落ちる本。
手にとりたくなる奇妙なものたち。